耐熱
耐熱毛材の紹介

成型加工後の金型には、成形材料から発生する汚れが蓄積します。これら付着物は、成形加工製品の品質悪化へつながる為、日々のメンテナンスの中で、除去しなければなりません。
下記ブラシは、耐熱毛材を使用しており、金型が高温状態のまま、清掃を開始することができます。清掃を終え次第金型をセット、すぐに成形加工に取り組めます。また従来、工業用ブラシでよく使用される、金属線とは異なり耐熱樹脂毛材(~250℃)を使用しており、金型へのダメージを加え、メンテナンスをすることが可能です。
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メタ系アラミド繊維 コーネックス(比重1.34)コーネックスは消防服や航空機内装材など広く使用されている超難燃性アラミド繊維をブラシ用毛材に開発したものです。コーネックスは空気中で溶融することなく、400℃ではじめて分解、炭化を開始する耐熱性と限界酸素指数(LOI値)29以上という防炎性・難燃性を持つ繊維です。
特長
PPS(ポニフェニレンサルファイド)(比重1.34)特長
●上記以外にも、テフロン(PTFE)・ピーク(PEEK)等もご要望に応じて、取扱いできます。 |




