技術資料
2025.07.14
チャンネルブラシ巻替え、
植込みブラシ植替え
| チャンネルブラシ再生(巻替え)の流れ |
| 確認 | クリーニング | 再生 | ||
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| 使用済みのチャンネルブラシを預かります。現物をもとに軸に傷がないか等を確認します。 | 使用済みブラシの溶接を取外し、溶接痕の除去、軽微な清掃を行います。 | 清掃したベースに、新しく製作したブラシを溶接いたします。検査後、出荷します。 |
| チャンネルブラシ 再生の特徴 |
消耗していない軸は、シャフトを捨てずに再利用する事が出来ます。 その為、コスト削減·廃棄物の軽減につながります。 丁寧に使用される事で、再生利用回数が増えます。 |
| 植込みブラシ再生(植替え)の流れ |
| 確認 | クリーニング | 再生 | ||
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| 使用済みの植込みブラシをお預かりし、 再植毛可能かどうか、確認します。 ※毛丈最低5㎜程度は必要となります。 | 摩耗した毛材を抜取り、 植毛穴·植込み台の軽微な清掃を行います。 | 清掃した植込み台に、新しくブラシを植毛 いたします。検査後、出荷します。 |
| 植込みブラシ 再生の特徴 |
新規で植込み台をブラシ製作するよりも、安価にブラシ再生する事ができます。 ただし、植込むたびに植毛穴が拡がる為、再生を重ねるたびにブラシは抜けやすくなります。 |
| 再生不可能なブラシ種類について |
下記の様なブラシは、再生自体を行う事ができない為、ご注意願います。
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| ネジリブラシ全般 毛材を針金を捻る事により固定している為、 再生出来る部分がございません。 |
プレス式ブラシ全般 ハトメ金具で金具と毛材をプレスで加圧して 固定している為、金具が歪み再利用ができません。 |
接着固定式ブラシ全般 ベースの樹脂台、金具に接着剤で毛材を固定している為、毛材とベースを分離できません。 |









